三道（サンドウ）ひかり

​

1990年日本生まれ　日本・イングランド・インドにルーツを持つ

医療系の家庭に育ち歌うことを愛する幼少期を過ごす

​

洗足学園音楽大学音楽療法コース専攻卒業

障がい児・者、精神疾患患者、高齢者への音楽療法の技法を中心に学ぶ

2013年渡米しニューヨーク大学大学院音楽療法修士課程修了

マンハッタンの在宅ホスピスにて1年間インターンを経験し、

個人の文化・社会的価値観により変化する死生観に関心をもつ

帰国後は東京大学医学系研究科博士後期課程国際保健学専攻に進学し

地域合唱活動の高齢女性の健康とウェルビーイングへの影響に関する研究に従事

研究中に医療人類学に出会い、以後、音楽・医療人類学・地域保健の知見を積む

現在はJoy（喜び）に関する人類学国際共同研究チーム（英国拠点）に参画中

​

音楽療法士としては約7年間特に認知症、自閉症、末期癌の子供や成人を対象に経験を積む
神奈川県内済生会神奈川県病院緩和ケア科で病院初の音楽療法プログラムを立ちあげ、

これまで延べ700件以上の末期がん患者やその家族への音楽療法を実施

​

東京大学生産技術研究所特任助教、ヘルスケアベンチャー管理部門、

日系コンサルティングファームヘルスケアコンサルタントを経て、

2024年にMusicAid合同会社を創業

​

2013年日本クラシックコンクール声楽部門入賞

1児の母

​

​